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洗車

雨の日洗車ってアリ?!意味ない?ボディのコンディション次第では効果がある根拠

雨の日洗車ってアリ?!意味ない?ボディのコンディション次第では効果がある根拠

洗車をするのに適した天気って何でしょうか。

ほとんどの人が晴れた日を選んで洗車していますよね。もちろん晴れた日に洗車をするのはごく自然なことです。

では雨の日に洗車をするのはどうなのか?

実は雨の日だからこそ洗車をしたほうが良い理由もあるのです。

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洗車ってどうして必要なの?

洗車ってどうして必要なの?

洗車をすることで車が綺麗になり、車に乗る時の気分が良くなるのも洗車をする一つの理由かもしれません。

洗車は気分的な問題以前に、基礎的なメンテナンスやケアを兼ねた大事な行為なのです。

洗車の必要性

汚れを落とす必要がある

車についた汚れはトラブルの元になったりします。

例えば各種灯火類、つまりランプなどに汚れが付着していては、安全な運転の妨げとなってしまいます。

また自動ブレーキなどの先進安全機能におけるカメラなどのセンサー類が汚れていると誤作動や作動不良の原因に。

洗車は車全体を綺麗にするという過程で、車を見渡すことができる点検行為ともいえるのです。

洗車と天気は関係する?!

洗車をするタイミングはどのような時が良いのでしょうか。

もちろん汚れている車に対して行うことなので、汚れてきているなと思った時に洗車をすれば大丈夫。

タクシーなど営業前には必ず洗車をするというケースも存在します。

基本的にはいつ洗車を行ってもOKですが、その日の天気を判断材料にしてみるのも良いかもしれません。

洗車をする際の天気は、洗車のし易さを左右する要素の一つとなるのです。

雨の日の洗車のメリットは?

雨の日の洗車のメリットは?

洗車に限らず何か屋外で活動する時は晴れであるほうが良いように思えます。

しかし洗車に関しては雨天であることによるメリットも存在します。

雨の日の洗車のメリット

頑固な汚れを落としやすい

頑固な汚れを落とすにはたっぷりと水分を含ませることが重要。

洗車する側にとっては、雨が降ってくるのは、ありがたい条件になります。

何もしなくても車にたっぷりと水をかけることができるわけです。

また例え屋根の下に駐車されている車であっても空気中の湿度は高い状態なので、その湿度を吸収した分汚れは落としやすくなります。

洗車している人が少ない

雨の日に積極的に外出するという人は少ないです。

洗車においても同じで、ガソリンスタンドの洗車機やコイン洗車場も雨の日には人はまばらになります。

洗車機で洗車を済ませる人でも、雨の日は洗車のための待ち時間も少なくなるメリットがあります。

節約になる可能性がある

汚れが落としやすいのであればカーシャンプーなしの水洗いでもOK。

スポンジなどで簡単に汚れが落ちてくれるなら時間も短縮されます。

洗車機を利用する際の待ち時間も減らせます。既にこの点でも節約になっている可能性があります。

また洗車機の待ち時間が少ないということは、それだけ利用者が減っていることになります。

洗車機で商売を行っているガソリンスタンドにとっては稼働率の低下につながります。

雨の日には割引などのサービスを行う店舗もあるので、雨の日の洗車機の利用はお得になることも。

雨の日の洗車のデメリットは?

雨の日の洗車のデメリットは?

雨の日に洗車をするメリットはありますが、雨が降っているときに「積極的に洗車をしたい…」とはならないことも事実。

雨の日にはそれなりの注意点やデメリットも存在するのです。

雨の日の洗車のデメリット

自分が濡れてしまう

水を使う洗車では、ある程度は衣服が濡れてしまうのは仕方がないことかもしれません。

ですが、わざわざ雨で更にずぶ濡れになりたいと思う人はいないでしょう。

屋根付きの洗車スペースがあれば、この問題はある程度解消されますが、それでも洗車の際に濡れてしまうと乾きが遅いということに変わりありません。

また濡れたままの衣服で乗り込んでは車内も濡れてしまいます。そのため車内の掃除がし難くなるのもデメリットと言えます。

ワックスやコーティングができない

ワックスやコーティング剤は水分を嫌います。

その他の各種洗剤、タイヤワックス、サビ止め剤なども雨の中では薄まってしまいます。

雨の中でも洗車はできますが、その後の仕上げであるワックスがけやコーティング作業を行うには、やはり屋根付きのスペースが必要となるのです。

拭き上げができないので水滴跡が残る

ワックスやコーティング仕上げができないのと同様に、最後の拭き上げ作業も雨の中では無意味となってしまいます。

基本的には綺麗な雨水ですが、黄砂やPM2.5などが空気中に舞う季節には、雨に混じって降ってくるので汚れとなって付着してしまいます。

ただし洗車に水道水を使った場合は、カルキが水滴跡になって目立つ場合も。逆に雨ざらしにしたほうがカルキが洗い流されて綺麗になるケースもあります。

また雨上がり後に太陽光に照らされるような環境の駐車場に車両がある場合は、塗装面にウォータースポットができることがあります。

特に雨が粒となって残る撥水コーティング車はウォータースポットとなりやすいです。

逆に親水系であるガラスコーティングはウォータースポットになるリスクが下がりますのでおすすめです。

雨の日におすすめの洗車の仕方

雨の日に洗車を思い立ったのであれば、手短に洗車を済ませてしまいましょう。

早く洗車を終わらせれば、雨に濡れることも少なくなりますよね。

少ない労力で洗車をすませる、それが雨の日の洗車のコツなのです。

交通の危険の場合

雨の日の洗車は手洗い?洗車機?

雨の日には洗車機を利用するのがおすすめ。

通常では落ちない汚れも落としやすくなっているので、洗車機でも十分綺麗になります。

また普段以上に綺麗にしようと思っても仕上げの拭き上げなどができないですし、雲が出て太陽の光が少ないので汚れ具合も分かりづらい状態です。

プロの様な手洗いによる完璧な洗い上げを求めるには雨の日は不向きといえます。

高圧洗浄の洗車もあり

晴れた日であれば洗車の際の水しぶきは、周りにある物を濡らさないように気を遣う必要があるでしょう。

しかし雨の日であればその心配もなくなります。雨の日は気兼ねなく水を使える日でもあるわけです。

そんな雨の日であれば高圧洗浄機はより自由で使いやすくなります。

雨で濡れた汚れであれば高圧洗浄機だけで傷をつけることなく綺麗にできます。

高圧洗浄機を使う際は水流をボディに充てる角度に注意してください。

ボディに対して直角に当てると水が自分の方へと跳ね返ってくるので、平行に近い角度をとるようにしましょう。

特にグリルやラジエーターに対して直接水流を当ててしまうと、後ろ側にあるエンジンルームにまで水がかかってしまいます。

ガソリンスタンドでの洗車は雨の日でも大丈夫?

雨の日でもスタンドでの洗車は基本的に大丈夫です。

むしろ洗車機の稼働率が下がる雨の日は、割引などのキャンペーンをするぐらいですし、お店としては来店してもらわないと困る状態なのです。

ただしガソリンスタンドよっては雨風を遮るガレージの様なスペースはありませんので、一部のワックスやコーティングの施工ができないケースは考えられます。

洗車機で行われるワックスや撥水加工などは、元々洗車後の濡れている車体に施工するタイプの物を使っているので、雨の日でも問題なく施工できるのが特徴。

最近は撥水コーティング剤だけではなく、ガラス系コーティング剤を使う洗車機もあります。

屋内保管なら拭き取りは入念に

保管場所がガレージのような屋内スペースであれば、雨の日でもワックスコーティングによる仕上げが可能。

雨上がり後のウォータースポットへの対処法としても適しています。

しかし雨の日は湿度が高く、晴れている日なら乾く僅かな水分でも、雨の日には残ってしまいます。

もちろんこの状態ではワックスやコーティングは行えませんし、水垢汚れになることも。

雨の日には水分が残りやすいということを踏まえ、拭き取りは入念に行いましょう。

洗い残しや拭き残しは光を当てることで見つけやすくなるので、できる限り照明を使って明るい環境を作ります。

片手でも扱える作業灯を使うのも有効な方法です。

雨の日の洗車におすすめのグッズってある?

雨の日の洗車におすすめのグッズってある?

基本的な洗車道具は変わりませんが、雨の日ならではのグッズはあります。

雨の日の洗車とはいえ、洗車をする人が濡れる必要はありません。

作業性も考慮すると上下に分かれたレインスーツがあったほうが便利ですし、長靴も着用したほうが良いでしょう。

まずは人が濡れないための用品や作業環境を整えることが重要なのです。

雨の日は気温も下がっていることが多いので、素手で手洗いをしていると手先が冷えてしまうため、防水防寒の手袋もおすすめです。

裏地が起毛となったゴム手袋や、ウェットスーツに使われるネオプレーン素材の手袋などがあると冬場などにも便利。

またケミカル用品では、フロントガラスなどへの撥水剤の中には雨の日でも施工できるスプレータイプのものがあります。

使い方も簡単で、濡れたガラスに対してスプレーした後ワイパーで水を切るだけ。もちろん窓ガラスにも使えます。

塗りこむタイプに比べると耐久性や撥水効果は落ちますが、天候に関わらず施工できる便利さがスプレータイプの魅力。

突然の雨でも撥水作業ができるので車内に常備しておくのも良いでしょう。

まとめ

自動車の汚れは雨で濡らすことで綺麗に落ちるようになりますが、雨が降り続ける限りワックスがけやコーティング作業ができない…とジレンマに。

どこまでを洗車するかによってメリットデメリットの差が生まれます。

完璧な仕上げを求めるなら、雨の日は太陽の光も少なく周囲も暗くなるので、洗い残しなどに気付きにくい環境となります。

一方で既にコーティングを施工してあるような車の場合は、雨が降るだけでも汚れが流れ落ちていきますし、更に洗車機を利用すれば短時間で洗車は完了します。

ガソリンスタンドに行き来する際に付く汚れぐらい気にしないという方であれば、雨の日洗車というのは理にかなっています。

大事なのは天候に関わらず、洗車をして愛車をケアしようという心がけなのです。

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