車のエアコン

エアコンはバッテリーの大敵!?渋滞で泣きをみない改善ポイント5つ

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夏はレジャーの季節、海や山、または帰省などイベント目白押しで、ドライブが楽しみな季節ですよね。

しかし夏のドライブで怖いのがバッテリー上がりです。渋滞の最中に起きたら直射日光をまともに受け、エアコンも効かなくなって最悪です。

バッテリー上がりは冬が多いのですが、夏にも多発するのはエアコンやカーナビなど、搭載している電装品の消費電力量が多いためです。

他には夏の走行時に何気なく行っている「悪習」にも原因があります。夏を前に悪い習慣を見直して、炎天下でも快適なドライブを楽しんで下さい。


夏に車のエアコンをかけ続けるとバッテリーの影響は?

夏のドライブでエアコンを使い続けると、バッテリーには大きな負担がかかります。

バッテリーとエアコンの関係に加えて、渋滞の時必ず操作するあるパーツも意外に電気を消費して負担が増えるのです。

エアコンを付けると電力を消費するの?

車はエアコンの他に、ヘッドライトやワイパー、カーステレオやカーナビにドライブレコーダーなど多数の電装品を搭載しているので、電気の消費量が大きくなりがちです。

エアコンを動かすと、車内へ冷風を送るためのファンが実に多くの電気を使用するのです。

暑い車内でエアコンの風量を上げると、電気の消費量は更に大きくなります。

エアコンをかけ続けるとバッテリーは上がる?

バッテリーが本来持っている発電量以上に電気を使うと、エンジンを動かすための電力量が不足するのでバッテリー上がりが起きます。

猛暑日に風量を強くするほど多くの電力が必要で、更にバッテリーは上がりやすくなります。

海辺や高速道路などで渋滞にはまって動けなくなると、充電が充分行われないまま消耗が進み、更にバッテリー上がりを引き起こすのです。

バッテリーが上がりの原因は発電量と消費電力のバランス

夏場のドライブは多くの電力量が必要です。

エアコンの風量を強くするほど電気を使いますが、実はブレーキランプも多くの電気を消費します。

猛暑日の車内はエアコン無しでは厳しいですが、渋滞にはまるとブレーキも踏まずにはいられませんよね。

従ってオルタネーターからの発電量は少ないのに使う電気は多くなり、発電量と消費電力のアンバランスが起きるのです。

停車中にエアコンをつけっぱなしにするとどうなる?

停車中にエンジンを止めたままエアコンを動かしても、本来の機能は発揮されません。

またエンジン停止中にエアコンだけを動かすと、充電が行われないのでいずれバッテリー上がりが起きます。

ハイブリッド車の場合は省エネの面からも好ましくありません。

エンジン停止した状態でエアコンはつけられる?

エンジンが停止するとエアコン本来の機能は発揮されず、快適にはなりません。

エンジンは家庭用エアコンに例えると室外機の役目を果たしています。

エンジンが停止すると送風しか行われず、冷房で車内を冷やすことは出来ません。

車を停めている時に冷房を使うには、エンジンをかける必要があるのです。

エンジン停止状態ではエアコンの風はぬるくなる

エンジン停止状態でエアコンをつけると、送風しか出来ないのでぬるい風しか送られず、単なる扇風機と変わらなくなります。

車はガラス張りなのでぬるい風では車内の温度は下がらず、熱中症のリスクも高まり最悪の場合生命にも関わります。

ハイブリット車が停車中にかけるとどれくらいの時間で上がる?

ハイブリッド車でもエンジンでコンプレッサーを回すタイプは、エンジン停止中はエアコンも止まります。

電動コンプレッサーなら停車中でも稼働しますが、バッテリーの残量が一定以下になるとエンジンで発電するので、ガソリンが無くなるまでエアコンは動作します。

ある実験では停車中のエアコン使用で、9時間のアイドリングで17.4リッターのガソリンを消費したそうですが、省エネの見地から好ましくありませんね。

アイドリングは多くの地域で禁止されています。

ハイブリッド車のエアコンは日陰に止めたりサンシェードを使ったり、エアコン以外にも対策を考えることがベストです。   

バッテリーに負担を掛けないエアコンの使い方

夏のドライブでトラブルを避けるには、バッテリーに負担が掛からないエアコンの使い方をマスターしましょう。

設定温度と風量を控えめにするだけで、バッテリーへの影響が小さくなりますよ。

エアコンの電力消費はズバ抜けて多い

夏場に車が使う電装品で最も電力の消費量が多いのが、エアコンです。

エアコンのコンプレッサーはエンジンで動くので電力は消費しませんが、車内に冷風を送るためのファンが電気を使います。

コンプレッサーはエンジンで動きますが、ファンはバッテリーの電力で動いています。

気温が高いと風量を最大にして目一杯冷やしがちですが、このためにバッテリーの電気を多く消費してしまうのです。

エアコンの冷房は設定温度を控えめが基本

カーエアコンのファンはバッテリーで動いているので、設定温度を下げればファンが弱まりバッテリーの電力消費を抑えられます。

また設定温度に注意する他、サンシェードを使うか窓ガラスに断熱フィルムを貼れば、車内が高温になるのを防止できますよ。

エアコンの風量を控えめにする

風量を最大にするとどうしても多くの電力を消費します。

従って車内の温度が下がったら、風量を下げ、温度が上がったら再度風量を上げるなどこまめに切り替えましょう。

オートエアコンなら、風量をオートにすれば設定温度を保持するよう風の量を調節します。設定温度も高めにすれば燃費にも好影響ですよ。

夏はバッテリーが上がりやすい!原因と対策を考える

夏にバッテリーが上がりやすくなるのは、電気の消費量が多い他に、つい行いがちな「悪習」があります。

夏のドライブの悪い習慣を見直して、バッテリー上がりを防ぎましょう。

車のエンジン停止中のオーディオ

現在の車はエアコンやオーディオに加え、カーナビやドライブレコーダーなど多くの電装品を装着しているので、消費電力は増加する一方です。

オーディオ自体は大して電力は消費しませんが、スピーカーが意外と多く電力を使います。

SUV車やミニバンなど、大きめの車はリアシートまでスピーカーを増設すると、想像以上に電力を消費し、エンジン停止中に突然バッテリー上がりを起こす可能性があるのです。

車のチョイ 乗りがバッテリーに影響する?

週末に近所へ買い物に行く時しか運転しない、または毎日乗っていても近距離しか運転しないチョイ乗りは、バッテリーに十分な充電が行われません。

保管中に微弱な放電が進むばかりで、バッテリーは劣化します。

車を走らせる機会が少なければ、一回の外出で出来るだけ多くの用事を入れて車を走らせ、バッテリーに充電が行われるようにしましょう。

運転する機会があまりにも少ないなら、保管中はバッテリーの端子を外して放電を防ぐのも一案ですよ。

車中泊でエアコンかけっぱなしはバッテリー上がり?

車中泊は宿泊代を節約できるので、重宝するドライバーは多いでしょう。

勿論エンジンを止めてエアコンだけ動かすと、バッテリー上がりが起きます。ではエンジンをかければ大丈夫かというと、そうとは言い切れません。

停車中なのでエンジンの回転は低いですが、その分オルタネーターからの発電量も低くなります。

オーディオやスモールランプを同時に使うと消費電力が増えるので、新品のバッテリーはともかく劣化していると油断禁物です。

まとめ

最近の車は電装品が増えている他に、夏のドライブはエアコンを使うので更に消費電力が増え、バッテリー上がりが起きやすくなります。

バッテリー上がりは何気ない「悪習」も原因です。悪い習慣を見直した次の5項目でバッテリー上がりを防げます。ぜひ実践して下さいね。

  • エアコンの風量をまめに調節する
  • 設定温度に注意する
  • エンジン停止中エアコンはなるべく使わない
  • スピーカーを必要以上に増設しない
  • チョイ乗りを避け長く走らせる

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