メンテナンス

エアクリーナー交換時期は?地味に効果があるメンテナンス豆知識

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車には、エアクリーナーという部品があることをご存じでしたか?

この部品を交換やメンテナスをしないと、エンジンに入ってくる空気がろ過されず、エンジンのパワーやフィーリング、燃費にも影響を与えます。

常にフレッシュな空気を十分に吸い込むためにも、エアクリーナーの役割はとても重要です。

ここではエアクリーナーの適切な交換時期や効果について解説します。


エアクリーナーの適切な交換時期

エアクリーナーの適切な交換時期は、5年ごと、または走行距離60,000キロが目安で、頻繁に交換しなくても大丈夫です。

キノコ型のエアクリーナーに交換していると、吸気量を増やすため純正にくらべ目の粗いフィルターが使われ、エアクリーナーが汚れるスピードは速くなります。

走る環境が相当悪い、またはキノコ型のエアクリーナーでなければ、長めのサイクルで交換、または車検のときに交換してくれるでしょう。

値段もそれほど高くなく、ほとんどは1,000~3,000円で買えます。

但し、純正のエアクリーナーと、社外品のエアクリーナーでは、まったく別物です。

エアクリーナー交換の効果ってある?

最も大きなエアクリーナー交換の効果は、燃費があがることです。

車の走行距離が増えるにしたがって、細かいホコリが付着して空気の取り込みがし難くなります。

エアクリーナーの交換によって、空気が本来の流入量になり出力やアイドリングの安定に繋がります。

交通の危険の場合

エアクリーナー汚れで症状ってでるの?

エアクリーナーは、エンジンが吸い込む空気中のゴミを取り除く役割があります。

エアクリーナーが汚れると目詰まりが起こり、エンジン性能が低下します。

具体的には、パワーやトルクが低下し、回転が重くなったり高回転まで回らなくなったりします。

初期症状は「何だかパワーがないな・・・」という程度で走行するだけなら可能です。

ただ、エンジントラブルに発展する重要なサインなので、注意が必要です。

エアクリーナー交換方法

エアクリーナーをメンテナンスするには、エアクリーナーを外して高圧エアーで汚れを飛ばして清掃します。

汚れが酷い場合には、新品に交換するのがベターです。

社外品のエアクリーナーのなかには、洗浄できるメンテナス性の高い製品もあります。

車種によっては、配線などが干渉してクリーナーボックスにアプローチできず、一時的に配線などを外す作業が必要なケースもあります。

日産キューブの交換方法


エアクリーナーを交換しないとどうなる?

最悪の場合、エンジンが止まってしますが、エアクリーナーが汚れることで燃費や出力に影響がでます。

交通の危険の場合

エアクリーナーの役割とは?

道路の上は、ホコリや排気ガスなどの汚れで溢れています。

車は、ガソリンと空気の混合気を燃やして走りますが、汚れた空気がエンジンに入り込むとどうなるでしょうか。

ホコリや異物がシリンダーとピストンを削るなど、エンジンに悪影響が出ます。

放っておくと、アイドリングが不安定になり、出力の低下やオイルの劣化を招きます。

エンジンの吸入空気をろ過して、不純物を吸い込まないようにするのがエアクリーナーです。

交換しないとトラブル発生?!

エアクリーナーが汚れによって目詰まりすると、アイドリングが不安定になるなどのトラブルを招きます。

エアクリーナーが詰まると、電子制御燃料噴射のエンジンでは、実質的な空気の量が減少します。

減少した空気の量に合った燃料が供給されるので、パワーが不足し、アクセルをさらに踏み込むことで、燃費が悪化するなどの悪影響も現れます。

さらに完全に目詰まりすると、今度はエンジンストールが発生するようになります。

エンジンストールとは、エンジンが意図せず停止することを指しますが、放置し続けるのは非常に危険なので注意しましょう。

エアクリーナーの構造

エアクリーナーには、不織布を折りたたんだだけの乾式と、吸塵効率を高めるためにオイル分を含んだビスカス式(湿式)という構造に分かれています。

乾式は高圧エアで吹けば簡単に清掃でき、多少の汚れは落とすことができます。

ビスカス式は脂分がホコリや塵を吸着し、エアダスターで吹いても汚れは落ちず、むしろ汚れを押し込んでしまうので、清掃はちょっと乱暴ですが、路面にたたきつけてゴミを落とします。

また、中身(エレメント)だけ交換する純正交換タイプと、全体を交換するキノコ型があり、それぞれに乾式・湿式があります。

乾式と湿式の違い

乾式は、汚れたら基本的に交換しますが、湿式は洗って何度でも使用できます。

但し、湿式はメンテナンスを怠ると、スポンジがボロボロになり、キャブに吸い込んでしまいます。

純正品なら、乾式・湿式どちらも問題ありませんが、湿式はオイルがこびりついて吸気がコントロールできなくなることがあるので、乾式の方にメリットがありそうです。

純正品と社外品のエアクリーナーの違い

純正品のエアクリーナーは、そのエンジンに合わせて設計され、通常使用で取扱説明書に記載された期間や、時間の性能が保証されていて、不具合が起きれば保証がついている場合もあります。

純正品でないものの多くは、サーキットでの競技会など、特殊な条件下での使用を前提にしています。

ほとんどが、高回転域での吸気ロスをなるべく少なくするため、フィルター自体の性能は低いので、日常の使用では使わないようにしましょう。

まとめ

エアクリーナーの交換時期は、エンジンオイルなどと違って長めでも問題ありません。

しかし社外品はそのエンジンに向いてない、または日常の使用に向いていない場合があるので、安易な使用は問題があります。

車に合った純正品を使うようにしましょう。

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