事故った車って、もう値段がつかないと思っていませんか。
ぶつけて修復歴がついた車、全損と言われた車、動かなくなった車。ディーラーの下取りに出すと「これはちょっと…」と渋い顔をされたり、逆に処分費を請求されたり。お金をもらうどころか、払わされそうになる。そう思って、そのまま置いてある人は少なくありません。
でも、それはもったいない話です。事故車には事故車の売り先があって、そこでは普通に値段がつきます。理由は単純で、日本で「価値なし」とされた車が、海外では立派に走るからです。
この記事では、事故車・修復歴車をどこに売ればいいのか、なぜ値段がつくのか、注意することは何かを、公式に公開されている情報だけで整理します。
事故車・不動車でも、値段はつきます
- 事故車・不動車・故障車・水害車が買取対象。他で断られた車でも大丈夫
- レッカー代・書類手続き・査定はすべて無料。動かない車もこちらの持ち出しなし
- 世界120カ国以上の輸出ネットワーク/累計140万台以上の買取実績
24時間365日受付/査定・引き取り無料/お客様の負担はいっさい無し(公式サイトより)
先に結論から
- 事故車・修復歴車は、普通の買取店や下取りでは値がつきにくい。ここで諦める人が多い
- でも事故車専門の買取なら値がつきます。日本で直さず、海外に輸出して現地で直すからです
- 大手のタウは世界120カ国以上の販売ルートを持ち、累計140万台以上を買い取っています
- レッカー代・書類手続き・査定は無料。動かない車でも、こちらの持ち出しはありません
- 動かない車を庭に置いておくと、自動車税だけ取られ続けます。手放すなら早いほうがいい
なぜ「普通の買取」では事故車に値がつかないのか
まず、ここを理解しておくと話が早いです。
普通の中古車買取店やディーラーの下取りは、その車を日本国内でまた売ることを前提にしています。だから修復歴があったり、フレームが歪んでいたり、動かなかったりすると、「国内で買い手がつかない」=値段がつけられないとなります。
ひどい場合は、引き取りに費用がかかります。動かない車をレッカーで運ぶお金、廃車の手続きをするお金。売ったのに手出しでお金を払う、という逆転が起きるのはこのためです。
でも、これは「その売り先が国内販売しか想定していないから」であって、車に価値がないという意味ではありません。売り先を変えると、話がまるごと変わります。
事故車専門店が「値段をつけられる」理由
事故車専門の買取店は、買い取った車を海外に輸出します。
日本車は海外でとても人気があります。そして日本で「事故車」「不動車」とされる車でも、海外では現地で整備・修理して普通に走らせます。人件費や部品事情が日本と違うので、日本なら割に合わない修理が、現地では成立するんです。
だからフレームが歪んでいようが、水没していようが、エンジンが止まっていようが、値段がつきます。部品取りとしての価値もあります。
この記事で例に挙げるタウという会社は、公式サイトによると世界120カ国以上で販売するネットワークを持っています。だから「国内では値がつかない」車に値をつけられる、というわけです。
事故車を売る、4つの選択肢
「事故った車を手放したい」となったとき、行き先は主に4つです。それぞれ向き不向きがあります。
| 売り先 | 事故車・修復歴車の扱い |
|---|---|
| ディーラーの下取り | 減額されやすい。状態によっては断られることも |
| 普通の中古車買取店 | 国内再販が前提。修復歴・不動車は値がつきにくい |
| 廃車業者 | 部品取り・鉄くずとして。費用がかかることがある |
| 事故車専門の買取店 | 海外輸出ルート。他で断られた車にも値がつく |
ポイントは、「その車が国内で売れるかどうか」で行き先が変わるということです。まだ普通に走る、傷が浅い、修復歴もない——そういう車なら、普通の一括査定で高く売れます。事故車専門店の出番は、普通の買取で値がつかなかったときです。
逆に言えば、状態がいい車をわざわざ事故車専門店に持っていく必要はありません。順番としては、まず普通の査定を受けてみて、値がつかなかったら事故車専門店、が正解です。
タウの場合:何が無料で、いくらで、どう進むのか
事故車買取の大手、タウの公式サイトに書かれている条件を見てみます。
お客様の負担はゼロ
公式サイトに「お客様の負担はいっさい無し」と明記されています。具体的には、レッカー代・書類手続き・査定費用のすべてが無料。「どんな状態でも無料で引き取りに伺います」とあります。
これは事故車では大事なポイントです。動かない車は自分で運べません。引き取りが無料ということは、庭で動かなくなった車でも、こちらの持ち出しなしで引き取ってもらえるということです。
買取実績と規模
- 累計買取台数:140万台以上(公式サイトの表記)
- 海外販売ネットワーク:世界120カ国以上
- 全国19拠点/査定スタッフ150名以上
- 買取価格は「業界TOPクラス」(※「No.1」ではなく「TOPクラス」と表記されています)
正直に書いておくと、「No.1」とは書かれていません。「業界TOPクラス」です。ここは公式の表記どおりにお伝えします。
査定と支払いの流れ
- 約8割が実車査定。自社の査定員が実際に車を見て価格を出します
- 受付は24時間365日
- 支払いは引き取り完了から1〜2週間後に指定口座へ振込
公式サイトには事故車・水害車・還付金の3種類の査定シミュレーターもあります。いきなり電話は気が重い、という人は、まずシミュレーターでだいたいの感触をつかむのもありです。
置いておくと、税金だけ取られます
これは急いでほしい理由です。
動かなくなった車でも、ナンバーがついたままだと自動車税がかかり続けます。毎年5月に納税通知が来て、乗れもしない車のために払うことになります。
「そのうち考えよう」で置いておくと、その間ずっと税金が出ていきます。しかも青空駐車で置いておけば、車はさらに傷んで価値が下がります。手放すと決めたなら、早いほうが得です。
なお、年度の途中で廃車にすると、残りの月数分の自動車税が還付されることがあります(軽自動車を除く)。タウの還付金シミュレーターは、これがいくらになるかの目安を出すものです。売却+還付で、思ったより戻ってくることがあります。
売る前に、これだけは考えてください
手放す前提で書いてきましたが、その前に2つだけ。
1. 保険を使って直す選択肢はないか
事故の相手がいる場合や、車両保険に入っている場合は、修理費が出ることがあります。直して乗り続けるほうが結果的に得なら、そちらが先です。ただし車両保険を使うと等級が下がって保険料が上がるので、修理費と保険料アップを天秤にかける必要があります。当て逃げなどの被害に遭ったときの動き方は駐車場で当て逃げされた!証拠が必要?泣き寝入りしない5つの対処法に、駐車場でのトラブル対応は【駐車場の事故】知っているだけで相手と揉めない対応法まとめにまとめています。
2. 買い替えるなら、次の車の算段も一緒に
手放したあと、次の車が必要になります。事故車を売ったお金を頭金に回すこともできます。新車と中古車のどちらが自分にとって得なのかは新車か中古車どっちがコスパ最強?現役営業マンが解説にまとまっています。売却と次の購入はセットで考えると、お金の流れがはっきりします。
よくある質問
動かない車でも売れますか?
売れます。タウは「事故車・不動車・故障車・水害車」を買取対象と明記していて、「どんな状態でも無料で引き取りに伺います」と書いています。レッカー代もかかりません。
修復歴があると、いくらくらい下がりますか?
普通の買取店では大きく下がるか、値がつかないことがあります。事故車専門店は海外輸出が前提なので、修復歴そのものは国内販売店ほどのマイナスになりません。実際の金額は車種・状態によるので、査定を受けてみるのが確実です。
水没した車でも値がつきますか?
タウは水害車も買取対象で、専用の水害車査定シミュレーターも用意しています。水没車は国内ではまず値がつきませんが、海外輸出ルートがあると話が変わります。
お金がかかることはありませんか?
タウは「お客様の負担はいっさい無し」と明記しています。レッカー代・書類手続き・査定費用すべて無料です。ただし念のため、引き取り前に「費用は本当にかからないか」を口頭で確認しておくと安心です。
売ったお金はいつ入りますか?
タウの場合、引き取り完了から1〜2週間後に指定口座へ振り込まれると公式に書かれています。
まとめ
- 事故車・修復歴車は普通の買取では値がつきにくい。でも事故車専門店なら値がつく
- 理由は海外輸出。日本で「価値なし」の車も、海外では現地で直して走る
- タウは世界120カ国以上・累計140万台以上。レッカー・書類・査定はすべて無料
- まず普通の査定を受けて、値がつかなかったら事故車専門店、が正しい順番
- 動かない車を置いておくと自動車税だけ取られます。手放すなら早いほうが得
- その前に保険で直せないかだけは確認を。直して乗るほうが得なこともあります
事故った車に値段はつかない、というのは思い込みです。売り先さえ間違えなければ、ちゃんとお金になります。
まずは無料の査定か、シミュレーターで感触をつかんでください。動かない車なら、置いておくほど税金と劣化で損をします。早めに動くのがいちばん得です。
置いておくほど、税金と劣化で損をします
- 動かない車も無料で引き取り。レッカー代はかかりません
- 年度途中の廃車なら自動車税の還付がある場合も(還付金シミュレーターあり)
- 支払いは引き取り完了から1〜2週間後に指定口座へ
事故車・水害車・還付金の査定シミュレーターも公式サイトにあります

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