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車のバッテリー寿命判断は?交換の覚悟がいる代表的な5つの劣化症状


朝、車を出そうとしたら「セルモーターが回らない!どうしよう・・・」

こんなときは、バッテリーが劣化しているか、バッテリーの寿命。

バッテリーは消耗品なので定期的に交換が必要になりますが、いきなりのトラブルは困りますよね。

交換方法が分からず戸惑う人もいるでしょう。

車のバッテリー寿命があらかじめわかればいいのに…と思ってしまいますよね。

ところが、バッテリーの寿命は車の使用状況によって違いがあり、いつ寿命が訪れるのか判断がつきません。

この記事では、こちらの3点について詳しくお伝えしています。

バッテリーが上がる原因と、バッテリーの寿命を伸ばすちょっとした秘訣もお教えします。

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バッテリーの寿命は何年くらい?

バッテリーの寿命は使用期間2~3年といわれていますが、車の使用状況も関係します。

通勤に車を使っていると、適度に充電されるので4年くらいもつこともあります。

それどころか走らせ方や使用環境によっては、7年以上という事例も。

一方、週末だけしか乗らないような場合は、平均寿命より短くなる傾向に。

毎日乗っている人でも、突然寿命がくることがあるので、バッテリーの寿命は分かりづらいのです。

またハイブリッドカーのバッテリーは、一般車より酷使されていると思われがちです。

実際には、駆動に使うモーター用とエアコンや電装品のためのバッテリーに別れているので、別々に考える必要があります。

モーターを回すためのバッテリーは20万キロくらい使えますが、ハイブリッド車のエアコンを動かすほうのバッテリーは、普通の車と同じくらいのペースで交換が必要です。

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車のバッテリーが寿命かどうか判断するには、正常なときと寿命を迎えたときの電圧の違いを知っておきましょう。

車のバッテリー寿命判断

走行が少ないバッテリーは短命になる

車のバッテリーは、走行中にオルタネーターという発電機から電力を充電するしくみ。

走行距離が少ないと、オルタネーターから充電が充分に行われないので、充電状態が悪くなります。

エンジンが止まっている間に自然放電も起こり、電力の消費ばかり大きく、バッテリー液の比重も減るのですぐ寿命がきてしまいます。

正常なバッテリー電圧は12.5~13V未満

正常なバッテリーの電圧の値は12.5〜13V弱くらい。

エンジンの始動電圧は14Vと高く、スタート時に大きな電圧がかかります。

電圧が12Vを下回っていると、かなり劣化が進んでいる状態で、11Vまで落ちるとエンジンがかかりにくくなります。

バッテリー交換を検討するタイミングかもしれません。

バッテリーの電圧をチェックするには?

給油のときにガソリンスタンドで測ってもらって、バッテリー交換を勧められた経験はありませんか?

バッテリーの電圧などの点検は、専用のテスターで測定します。

近くの修理専門店やガソリンスタンドで行えるので、エンジン始動時や運転中にいつもと違う感覚があった場合にはチェックしてもらいましょう。

バッテリーの寿命は復活できない?

バッテリーは、鉛化合物の極板と希硫酸の化学反応で電気をやり取りしています。

高濃度の硫酸はバッテリーには使用できないので、薄めた硫酸が使われます。

バッテリーが劣化して化学反応がなくなると、結晶が発生して電気を通さなくなるので復活することはありません。

こんな症状がでているとバッテリーの寿命が判断できる!

エンジン始動は、バッテリーが一番電力を消費します。

エンジンの始動がいつもと違うと感じたときや、エンジンのかかりが悪いときは、バッテリーの寿命と考えて良いでしょう。

ほかにも、バッテリーの寿命が疑われるのはこんなときです。

  • セルモーターに勢いがない
  • ライトの明るさがエンジンの回転によってバラつきがある
  • クラクションの音が弱い
  • パワーウインドウの開閉が遅い
  • バッテリー液が濁っている

劣化したバッテリーは充電する力が落ちる

使用年数の長い劣化したバッテリーは、新品と比べると約40%しか充電されません。

つまり常に充電不足の状態になっているわけです。

またバッテリーの充電効率は気温でも変化します。

バッテリーが十分な性能を発揮するには、気温20℃前後が適温とされますが、20℃以外の気温では、20〜30%程度効率が悪くなります。

特に冬はバッテリーにとって過酷な季節。

バッテリーの電解液の容量が減って、より大きな電力が必要になり、バッテリー上がりが起きやすくなります。

充電する力が低下すると、どんなことが起きるのか検証します。

走行中にバッテリーが上がる悲劇

車の走行中は、オルタネーターが発生する電気をバッテリーに充電し、同時に電装品を作動させています。

エアコン・カーステレオ・ワイパーなど、多くの電気を使うときは、足りない電気をバッテリーから補充して動作させます。

大量に電気を使うときにバッテリーの充電量が足りないと、走行中にプラグへの電気の供給がストップしてエンストを起こします。

この場合、走行中にバッテリーが上がり、エンジンが止まってしまう可能性もあります。

バッテリー警告灯とも呼ばれるチャージランプが点灯したら、バッテリーに充電が行われていません。

充電するオルタネーターが故障した可能性もあるので、早急に点検する必要があります。

バッテリーの寿命を長持ちさせるメンテナンス法

バッテリーは消耗品ですが、長持ちさせるにはメンテナンスが大事。

バッテリー液が減っていないか、接点が腐食していないかなど、週1回くらいはエンジンルームを点検しましょう。

バッテリー液は無色透明なので、濁っていたらバッテリーが劣化しています。

バッテリー自体の温度も寿命判断には重要なポイントです。

ある程度走ったあとバッテリーの側面を触り、40度くらいのお湯の熱さに感じたら寿命がきています。

一度でもバッテリー上がりを起こしたら、劣化は著しくなるので交換したほうが安心です。

また、ちょい乗りはバッテリーの寿命を縮めることも知っておきましょう。

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エンジンを止めたとき、カーオーディオやエアコンのスイッチをオンのままにしていませんか?

バッテリーは、エンジンの始動がもっとも電力を消費するので、エアコンなどのスイッチをオンのままにしていると、エンジン始動時にさらに電力を消費します。

エンジンを止めるときに、カーオーディオやエアコンのスイッチをオフにすると、バッテリーが長持ちします。

特にアイドリングストップ車のバッテーリーは、エンジン停止と始動を繰り返すので負担が大きくなります。

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値段や工賃はバッテリーのメーカーやサイズと、ディーラーまたはカー用品専門店で交換するかで違います。

バッテリーの値段の目安は10,000〜20,000円前後、工賃は無料のところから2,000円くらいまで様々です。

ただし、アイドリングストップ車のバッテリーは、エンジン再始動の性能と充電・放電の効率が普通の車のバッテリーより高い特徴があるので、値段も通常のバッテリーと比較すると高めです。

もしバッテリー本来の機能を失うトラブルが保証期間内に起きれば、無償で交換してもらえます。

意外と簡単!車バッテリーの外し方

車のバッテリーを外す手順を説明します。

一部の車種ではバックアップが推奨されていますが、ほとんどの車はバックアップを取らなくても大丈夫です。

万が一、エラーや警告が表示された場合には、コマンドやディーラーでで消去することが可能です。

動画で確認すれば簡単

 

step
1
準備する道具

国産車の場合は大体10mmレンチで大丈夫ですが、車種によっては12mmが必要な場合もあります。

一度、自分の車のバッテリー端子を確認しておきましょう。

またバッテリー端子との接点であるターミナルの内側を磨くペーパーヤスリや接点復活剤があるとベストです。

step
2
バッテリー端子の取り外し

基本的にはショートする可能性もあるので、すぐに外れるスパナがベターですが、固く締まっていることもあるのでナメないように注意して端子を外します。

CRC5-56等の潤滑剤を使うとズムーズにナットが回ります。

ショートを防止するために、必ずマイナス端子から外すようにしましょう。

プラス側の配線を車体金属に接触させるとショートするので要注意です。

step
3
ステーの取り外し

バッテリー本体を車両に固定しているステーと呼ばれる金具を外して、バッテリーを車両から取り外します。

バッテリーは数年ごとにしか交換しないので、バッテリートレイも汚れています。

できればこの機会にトレイも綺麗に洗っておくといいですね。

まとめ

たまにしか車に乗らない状態が続いたり、エンジン停止中にカーオーディオやエアコンを長時間使用したりと、悪い習慣がバッテリー上がりの原因となり寿命を縮めます。

ライトの消し忘れは論外。バッテリーの寿命は、あらゆるスイッチをオフにしてからエンジンを止めるなど、小さな習慣を積み重ねることで伸ばせます。

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